流動担体活性汚泥膜分離法(KG+AS+MBI法)

流動担体について

流動担体は、表面から内部にわたって20μmほどの小さな穴が無数に空いています。その穴の中に、微生物が入り込むことで、1個あたり約10億個もの微生物が生息することができます。
流動担体を、曝気槽に入れ、好気条件下で流動させることで、内部の微生物が排水中のBOD成分の多くを処理します。