浄水場事例2:耐震工事期間の汚泥処理不良対応

客先概要

所在地 山口県
1日の汚泥処理量 50m3
汚泥処理方法 天日乾燥処理(9池)
課題・ご要望 沈殿池の耐震工事に伴い、2系の沈殿池が片側運転になることから、汚泥の発生量の増大が考えられ、改修工事期間中の汚泥の処理方法について検討をされていました。

ご提案内容

まずは、実際の処理対象となる汚泥を頂き、適用判断試験を実施致しました。そこで最適な薬剤配合や処理に係る時間等の検討、ランニングコストの算出を実施しました。適用試験では、50%以上の減容化率が達成できるものと考えられ、また、耐震工事期間だけの期間限定の処理とのことで、処理システムをレンタルという形で導入検討頂けるようご提案を行いました。

処理フロー及び配置図

処理フロー

配置図

  • 反応槽25t×2
  • A剤貯槽5t
  • B剤貯槽10t×2
  • 給水タンク8t

減容化実施概要と減容化による効果

減容化は、初回の設定薬剤使用量を毎回定量で加えることで、現場担当者様に実施頂きました。1回の汚泥処理量は50m3で、反応槽への汚泥の貯留から薬剤による反応、静置までを1日1回実施頂きました。2年間における約300回の減容化において、減容化率50%を達成いたしました。

汚泥の減容についてはこれまで、全9池の天日乾燥床で乾燥処理を行われていましたが、契約期間である2年間はおよそ3池のみの使用にとどまりました。減容化率も懸念事項であった、耐震工事期間中の汚泥の処理不良はクリアできました。

現場写真

システム全景

反応槽

A剤貯槽

B剤貯槽

歩廊

天日乾燥汚泥
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