有機系汚泥の減容化 有機エスエスゲン

有機エスエスゲンは、有機系汚泥の余剰汚泥を処理し、減容化する処理システムです。余剰汚泥の減容化により、産業廃棄物の処分量を低減することが出来るため、コスト削減に貢献します。毎日一定量の汚泥を全自動で減容化可能な処理システムです。

有機エスエスゲンの処理フロー

余剰汚泥貯留槽から引き抜かれた汚泥は、膜モジュールを持つ有機エスエスゲン処理槽に導入されます。有機エスエスゲン処理槽は内部に膜モジュールを保持しており、この膜モジュールが汚泥を直接ろ過することで固液分離を行います。また、処理槽内へのバイオ製剤の導入も可能で、より効率的に汚泥の減容化が可能となります。

有機エスエスゲンの特徴

  • 有機系の余剰汚泥を安定的に50%以下まで減容化します。
  • 毎日一定量を全自動で減容化し、ほとんど人手をかけることはありません。
  • 設備がコンパクトです。