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エスエスゲンの処理フロー

【事例】減容化試験結果

実際これまでに依頼いただいた適用判断調査で実際に処理を行った結果をいくつか示します。

汚泥の性状や施設の運用状況に合わせて、沈降スピードや沈降の程度を調整することが可能です。

未処理の汚泥は、同じ静置時間でもなかなか沈降しないのに対し、エスエスゲンによる処理を行った場合は、沈降分離が進む傾向にあります。沈降分離ができたことにより上澄み水を除去できるので、その後の脱水機張り込み汚泥・天日乾燥床張り込み汚泥の低減ができます!

【事例】加圧脱水への効果

減容化処理を行っていない汚泥(原汚泥)と減容化処理を行った汚泥(減容化汚泥)を、同じ型の脱水機に導入し、1バッチでの処理の違いを比較・観察しました。

  • ろ過効率が上がり、圧搾・処理時間が短縮できました。(減容化剤Bはろ過助剤として働く・固液分離性の向上)
  • 濃度が10倍程度上がっているにも関わらず、汚泥処理量はあまり違いがみられませんでした。1バッチでより多くの固形分が処理できました。
  • より含水率が低く、分厚い脱水ケーキができました。

【事例】天日乾燥への効果

底に穴をあけた80Lの容器を小型天日乾燥床とみたて、減容化処理を行っていない汚泥(原汚泥)と減容化処理を行った汚泥(減容化汚泥)を所定量張込み乾燥の程度を観察しました。また、小型天日乾燥床はそれぞれ屋外の屋根がない同程度に太陽光のあたる場所に設置しました。

天日乾燥床の省スペース化

今回の原汚泥は、汚泥量(体積として)が1/3まで減容化できたので現場条件に当てはめると、例えば1日60m3の汚泥を天日乾燥床に張り込む現場の場合、減容化を行うことで張込み量を20m3まで抑えられます。

  • 天日乾燥床不足を解決
  • 乾燥工程により長い時間をかけられるため、含水率を下げられる
  • 張込み高さを低くできるので、乾燥しやすくなる

ろ過性能の向上(雨水が天日乾燥床に振り込んだとき)

クラックの本数に関わらず、水抜けがよく、降雨時や汚泥の張込み時も水分の抜けが良い

乾燥効率の向上

  • 減容化汚泥は、張込み20日後では最も含水率が低く、乾燥が素早く進行していることが確認できました。
  • 減容化汚泥はクラックの数は少ないものの、含水率が低い値となり、原汚泥(条件③)と比べ減容化乾燥が進んでいました。
条件名含水率 (20日後)含水率 (50日後)
条件①83%57%
条件②68%62%
条件③88%82%

※含水率測定に使用する汚泥は、汚泥の中心部分から採泥
※条件②の汚泥は150L分に相当

減容化した汚泥は、クラックは入りにくいものの、素早く乾燥し含水率が低いケーキになる。 (産廃の処分費が抑えられる・乾燥に割く時間を短くできる)

張込み50日後(最終日)の汚泥量の比較

条件名汚泥重量
条件①4.9kg
条件②12kg
条件③29kg
  • 減容化汚泥は、含水率が下げられるため処理汚泥量が同量の条件③よりも重量が軽くなることが確認できました。
  • 減容化汚泥は、減容化処理により薬剤を追加していますが、最終的なケーキ重量は少なることがわかりました。

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